◉諸々終わりました

本当に忙しくしておりました。

その間に諸々なことが終わりました。

◉ミニギャラリー展

　高円寺のgalleryで行われていた展示「小さなあの子のための小さなギャラリー展」は11/12に無事終わりました。

　作品は、爆雨新宿の印刷屋にこもって複合機を何度も詰まらせながら頑張って作った、汗と涙と、トナーの結晶です。

　作品を見たべんさんに「本当にお前は自分が大好きだよな」と言われました。確かに、年中自分の写真を編集して、自分の写真で缶バッヂやシールを作って、他人に売りつけるということは、相当自分が好きじゃないと成し得ない所業だと思います。

　足を運んで下さった皆さま、ありがとうございました。

◉伊勢丹

　謎の出世となった伊勢丹への期間限定がま口委託、11/3に終わりました。この孫の大躍進を、膝の悪い祖母がはるばる新宿まで見に来てくれました。世界でおばあちゃんが一番大好きだと思いました。

　これまで好きな様に生きて来たみつばち寫眞舘ですが、今回伊勢丹のコンプライアンス(?)にいくつかひっかかってしまい、顔出し完全NG、商品名称変更、キャプション書き直しという壁を乗り越えての委託参加でした。日本が誇る百貨店だけあって、これは仕方のないことだなと思います。むしろ我々の参加を許可したこと、どんな判断だよと思いました。

　足を運んで下さった皆さま、お買い求めいただいた皆さま、伊勢丹の人、ありがとうございました。

◉万有引力公演「Q」

　みつばちとは全く関係ありませんが、八月の市街劇に続き、私が美術のお手伝いとして参加させていただいている万有引力の公演「Q」が11/19に楽日を迎えました。劇中に登場した家族合わせや本棚など、割と大事なものを作らせていただきました。作ったものが舞台に上がるとまるで命が与えられた様で、なんとも言えず嬉しかったです。

　劇団の皆さま、お客様へ感謝申し上げます。

　次回のみつばち寫眞舘は、12月9日のアーティズムマーケット東京です。秋に落とした新刊とシールなどが出ますので、お金に余裕のある方は3000円位持ってお越しください。